充血、ドライアイなどを改善する方法を教えます

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まぶたの痙攣と目の疲れ

目がぴくぴくする、まぶたが痙攣しているといった症状は、目の疲れが主な原因。医学用語では、眼瞼ミオキミア(がんけんみおきみあ)と呼んでいます。

まぶたの開閉を担っている眼輪筋という筋肉が、異常な興奮を生じたときに発症しますが、通常であれば、数秒~数日で治ることが多い症状です。ただ、なかなか治まらない場合は、眼瞼ミオキミア以外の病気の可能性もあるので、要注意。以下では、まぶた痙攣から疑われる病気について解説していきます。

VDT症候群

VDT症候群は、現代病の一種で、症状としてまぶたの痙攣を伴う場合があります。VDTとは、パソコンのディスプレイやその周りの端末、環境のことを指す「Visual Display Terminals」の略語。VDT作業(PCを使った業務)に従事している方が増えている現代では、ディスプレイを見続けることによる健康被害が深刻化しています。

対策としては通常の眼精疲労への処置と変わりませんが、VDT症候群に心当たりがある場合は、目だけではなく首や肩のこり、頭痛やストレスにも注意が必要。悪化してしまった場合、精神病を患ってしまうこともあるそうなので、VDT作業に従事している方は、姿勢などを意識して仕事をするようにしましょう。

眼瞼痙攣

眼瞼痙攣(がんけんけいれん)は、目の不快感やまぶしさ、目の乾きなど、ドライアイに似た症状からはじまります。進行していくにつれて、まばたきが増えたり、まぶた痙攣や、ひどくなると目が勝手に閉じることも。意思とは関係なく発症するため、患者が電柱に激突したり、階段を踏み外したり、車両事故を起こすなどといった事例もあり、非常に危険です。

原因は神経系の異常とされていますがまだよく分かっておらず、治療はそれぞれの症状によって異なります。薬物投与や、手術などの方法がありますが、現在の主流は「ボツリヌス注射」という神経を麻痺させる注射だそうです。初期症状に当てはまる状態が続くようであれば、一度検査を受けてみることをおすすめします。

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片側顔面痙攣

片側の目の周囲でけいれんが起きている場合は、片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)の可能性があります。悪化していくと、目の周りだけではなく、片側の顔全体に痙攣が広がり、顔がゆがむ、目が開けられないなどの状態にもなり得る病気です。

高血圧や高脂血症の方に多くみられ、原因は血管が顔面の神経を圧迫しているからだそう。目だけではなく脳の病気に起因していることもあるので、早めに検査を受けるようにしましょう。

 
目の疲れ解消マニュアル