充血、ドライアイなどを改善する方法を教えます

HOME » 疲れ目予防・対策法 » 環境を改善する

環境を改善する

目の疲れはなぜ起こる?

眼精疲労を引き起こす原因はさまざまで、 主に視器要因・環境要因・心的要因の3つに分類できます。視器要因には近視・遠視・乱視や老眼など、 眼の各種疾患があります。環境要因としては、パソコンの作業におけるモニターの高さ・モニター画面への映り込み・部屋全体の明るさ・ 乾燥・エアコンやパソコン、周辺機器が発する騒音などが挙げられます。

心的要因は、仕事上のストレスや神経症、自律神経失調症など多種多様です。 長時間作業で目が疲れるのとは逆に、目に異常があってそのせいで疲れを生じるケースもあります。 例えば緑内障では、眼圧が上がりその結果目の疲れを感じることがあります。緑内障は一般的に徐々に症状が進行するため、 視野の欠けなどの自覚症状に気付いたときには深刻な状態に達していることが多い病気なので注意が必要です。

パソコン作業は目を酷使するけれど・・・

パソコンでドライアイを引き起こす主な原因はモニター画面の中心位置が目線より高い、 部屋が乾燥している、夜間作業などが上げられます。モニター画面.は目が上向きになり瞼が大きく開くことにより、 涙液の蒸発の促進を招きます。もちろん、画面を見るという行為自体が常に目を緊張させているので、 そのためにドライアイになるのは言うまでもありません。

同様に乾燥した環境もマイナスになります。さらに、夜は涙の分泌が昼間よりも少なくなるため、目に大きな負担がかかります。 ちなみに、精神的に緊張した状態でも涙はでにくくなるのです。ストレスもドライアイの原因となります。 加えてモニター作業では、画面を凝視する時間が多いためにまばたきの回数が減ります。

目はまばたきによって涙の分泌を促しており、まばたきの減少もドライアイを引き起こします。 そして何よりも、長時間同じ姿勢での作業は首、肩、腕などの痛みの原因となります。PCで何か作業を行うときは、1時間ごとにきっちり休みを取り、 モニターと目の位置を調節しておくのも良いでしょう。夜どうしてもPCを使う必要があるなら、 きっちり目薬をさす、目を休ませるなどの工夫そしてみてください。

パソコン作業環境を整える

パソコン作業においてモニターは、目線に対して画面がなるべく下側になるように設置するのが鉄則です。 モニターを見るうえで、目が上向きになるとまぶたが開く面積が増え、角膜表面にある水分の蒸発が進んでドライアイになりやすいといえます。 光の調節も重要です。モニターの周囲が必要以上に明るいと、瞳孔の括約筋が絞られ、正常な視力の妨げとなります。 明るい状態が続くと、瞳孔の筋肉を使い続けることになり、結果的に目の疲れを招くのです。 この場合、モニターとキーボード周辺の明るさの差を極力なくすことが重要です。

なんと、PCを販売している会社には、PCの付属マニュアルに、作業環境および健康に関する重要な情報などの、推奨する姿勢が保てるようなイスや机の高さ、モニターとの距離を示した図を掲載してるくらいです。そのくらい目の疲れから派生する数々の問題が重要視されているのです。ぜひ環境を整えるところから気をつけてみてください。

 
目の疲れ解消マニュアル